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    話の泉

〈20〉我が国日本の対米自立独立を求めて祈ろう

はじめに
 
★3年程前に患ったのと同じ細菌性関節炎という病気にまたかかり、一週間入院して今帰って来たばかりです。前回同様抗生物質の点滴によって全快しました。ただ、前回も今回も、担当医が驚く程のスピードで回復したのは、ひとえに主なる神のあわれみによるものと言わざるをいません。
 ★その神のあわれみの御業の中の一部には
、医者も首をかしげる原因不明の病気について、その医師に適切な判断を与え、適切な抗生物質を投与させてくださった主の御導きと、普段からほとんど薬を飲まない生活を続け、主から頂いた自然療能といわれる自然治癒能力を常に活性化させてきた筆者の主から授かった知恵も含まれます。
 ★本日、当ホームページを開いてみて、この時期にアクセス数が増えているのを見て、クリスマスシーズンのためばかりでなく、選挙前の参考意見を多くの国民同様、キリスト者の方々が求めておられるのだと判断し、前回の
「メッセージ」欄の記事を更新する代わりに、この「話の泉」欄に新しい記事を加えることにしました。

今の日本の国家は危機的状況にあること
 ★国民の期待を背負って登場した民主党鳩山内閣は沖縄の基地問題で、官僚によるブリーフィング(事情説明)を受け、マスコミにたたかれるなどして、対等な日米関係というマニフェストをいとも簡単に投げ捨てて、従来の従米(米国隷属)主義に舞い戻ってしまいました。
 ★鳩山総理から3人目の野田総理になるともはや自民党の小泉元総理をうわまる完全な従米主義総理の完成品と言われています。
 ★日本国は戦後70年近くたっていまだに米国の奴隷状態を脱していません。さんざん米国に利用され、搾取され続けているのに、米国が日本国を守ってくれているから仕方がないと言う間違った恩義感に縛られ続けています。
 ★米国の基地は日本を守るために存在するのでなく、最初から米国独自の国益のために、置かれており、日本を守る気など米国にはサラサラないというのが、識者たちの共通認識です。
 ★今や天文学的数量に上る日本・中国などからの借金(米国国債)で軍備を増強し、世界中で戦争をしまくっている狂気の国アメリカは、すでにとっくに財政破たんしています。
 ★そんな国の所有する強大な核兵器をあてにして、自国を守ってもらうくらいなら、石原元東京都知事がいうように日本も核兵器を所持して、自分の国は自分で守る気概が必要です。
 ★この世は聖書が言うように、サタンに支配されています(Tヨハネ5:19)。丸腰で無法地帯を歩くならいのちの保証はありません。
 ★戦争放棄の平和国家など、現実世界においてはアメリカの核の傘を借りてのまやかしに過ぎません。
 ★そろそろ、我が国日本もアメリカから自主独立した国家の樹立を志向しないと、アメリカに食いつぶされ、アメリカと共に心中することになるでしょう。

日本国のアメリカ依存症の諸症状
 
オスプレイ病
 ★アメリカ本国で未亡人製造機という不名誉な名前で揶揄されているオスプレイという名の軍用輸送機を沖縄宜野湾市の市街地のど真ん中にある
普天間基地に配備することを許した上に、山口県の岩国基地への配備と日本本土内の広域での飛行訓練を野田政権はアメリカに要求されるままに許してしまいました。日本国内の市街地での墜落事故で多数の死者を出すことは当然予想されます。
 
TPP病
 ★2011年のダボス会議で当時の管直人総理は「私は今、『第三の開国』を実現するという目標をかかげました」とうそぶきました。彼の言う第一の開国とはペリー提督が浦賀に来航した時の開国であり、第二の開国とは、1945年の日米戦争の敗戦のことを指しています。これは二つともアメリカから見た開国であって、特に45年の敗戦のことを日本人は開国などと呼びません。そして第三の開国がTPP参加のことです。
 ★この三つの開国はすべて日本が求めた開国ではなくアメリカが切望した開国です。第三の占領とも呼ばれるTPPのどこに問題があるのでしょうか。
 ★TPP参加によるメリットが微小で、デメリットが巨大であるという点です。
 ★農業大国アメリカから安い農産物(遺伝子組み替え産品などを含む)が押し寄せ、日本の農業は壊滅的打撃を受けます。
 ★医療分野では日本が誇る健康保険制度が壊滅する恐れがあります。現在は高額医療に対しては公的な健康保険が適用されず、全額自己負担になっています。ところが、TPPに加盟すれば、医療費の高額、低額による区別ができなくなり、米国から進出してくる高額医療による病院に対しても現在の自己負担3割、保険7割という制度が適用されれば、日本の保険制度は遅かれ早かれ破綻することになります。
 
アメリカが日本を守るという妄想
 ★この根拠のない妄想のために日米不平等条約ともいわれる日米地位協定の改定を求める熱意が日本側に見られません。

天皇についての作り話
 ★昭和天皇が、マッカーサー元帥に「日本国民を救うためには自分の命が犠牲になっても構わない」と言ったのでマッカーサーは感激して、天皇を戦犯として処刑することを免除した、という作り話が戦後まことしやかに語られて来ましたが、現実は天皇とマッカーサーの密約により、元帥は天皇制を日本に存続させる決断をしたというのが真相のようです。その密約とは沖縄などをアメリカにプレゼントし、米軍の半永久的日本本土駐留を願い出るなどの国家私物視に基づいた越権行為のことです。
 ★このような国家を私物視する天皇なる存在を日本国民は、国民の象徴として持ち続けて良いものでしょうか。

結び
 以上の記事を書くために、元外務官僚 孫崎享著「アメリカに潰された政治家たち」(小学館 2012年発行)などを参考にしました。


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キリスト紀元2012年 12月 8日公開

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