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     メッセージ

〈42〉聖書の霊感と無謬性


 
聖書聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわさに対して十分な準備ができて、完全に整えられた者になるのである」。第二テモテ3:16,17

 
聖書信仰の重要性
 ★近頃は、聖書信仰に立っていることを、信条の上ではうたっていながら、その教団、教派に所属する牧師・伝道者の中に「聖書には誤りがある」としている人々をしばしば見かけます。
 ★信仰の土台である聖書に対する信仰に揺らぎがあったのでは、確信と平安に満ちた、恵まれた信仰生活は望めません。

 
聖書の霊感
 ★上記Uテモテ3:16の「神の霊感を受けて」という言葉は原語で「神の息を吹き込まれた」という意味です。
 Uぺテロ1:20,21にはこうも書かれています。

 
「聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まず第一に知るべきである。何故なら、預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだからである」Uぺテロ1:20,21

 ★「神によって語った」ということは、聖書記者が神様の筆記用具やタイプライターとして用いられたという意味ではなく、記者は自分独自の個性と能力を用いた上で、神の言葉を書いたということです。ですから、パウロはパウロらしい文章で、ペテロはペテロらしい文章で聖書を書いたのです。

 
聖書の無謬性
 
★聖書自身が聖書の無謬性を主張しています。上記UテモテやUペテロの聖句ばかりでなく、聖書の無謬性を主張する聖句は他にいくつもあります。ペテロはパウロの手紙についてこう書いています。

 
「(パウロの手紙の中には、)ところどころ、解かりにくい箇所もあって、無学で心の定まらない者たちは、他の聖書についてもしているように、無理な解釈をほどこして、自分の滅亡を招いている」(Uペテロ3:16)。

 ★ヨハネ黙示録22:18,19には、こうあります。

 
「この書の預言の言葉を聞くすべての人々に対して、私は警告する。もしこれに書き加える者があれば、神はこの書に書かれている災害を加えられる。また、もしこの預言の書の言葉を取り除く者があれば、神はその人の受くべき分を、この書に書かれている命の木と聖なる都から、取り除かれる」。ヨハネ黙示録22:18,19

 ★主イエスご自身も、在世当時の聖書である旧約聖書について、次のように語っておられます。

 
「私が律法や預言者を廃するために来た、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するために来たのである。よく言っておく。天地が滅びゆくまでは、律法の一点、一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。だから、これらの最も小さい戒めの一つでも破り、またそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう」(マタイ5:17〜19)。

 ★また、主は荒野でサタンの誘惑を受けられた時、聖書の言葉を最終的権威として、そして御霊の剣としてサタンに立ち向かっておられます。

 
「すると、イエスはサタンに言われた、『サタンよ、退け。「主なるあなたの神を拝し、ただ、神にのみ仕えよ」と書いてある』。そこで、悪魔はイエスを離れ去り、そして、み使いたちがみもとに来て仕えた。」(マタイ4:10,11)

 ★また、主イエスは、上記のマタイ5:17にあるように、ご自身がこの世に来られた目的は、律法や預言者の書に書かれたご自身についての預言を成就するためであると明言しておられます。
 ★イエス・キリストの生涯は、すべてが旧約聖書の預言の成就であり、実現なのです。中でも十字架の死からの三日目の不死の体へのよみがえりこそ、主イエスが天上天下唯一の人類の救い主であり、キリストの言葉・聖書こそ誤りなき神の言葉であることの確証なのです(使徒17:31)。



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キリスト紀元2014年 6月 24日公開


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