11月22日(金)A.B.C.LIVE in OSAKA
いよいよこの日を迎えました。朝、ホテルに向かうと楽器担当の谷藤さんも準備万端。清水さんは「大谷君、大丈夫?今日でやっと大間先生から解放されるなぁ」とのお言葉(笑)。「いやいや、まだまだ大丈夫ですよ」と言いつつ、今日で本当に最後です。今日で終わってしまうと思うと寂しいような複雑な気持ちですが・・・・今は、まだ感傷に浸る時ではありません。今日のこの日のためにこの数ヶ月やってきたのですからね。
さて、午前11時に大間さんと私で会場BIGCAT入り。今日のPAオペレーターはオフコース時代からPAをされているSEPT-1現社長の木村史郎さんで、このころちょうどいらっしゃいました。
現場を一通り見て、軽く朝昼兼用のご飯。大間さんと言えば・・・ラーメンでしょ?(笑)というわけで、会場近くのラーメン屋さんにGo!!
会場に戻り、楽器を搬入。メンバー皆さんも会場入りされてリハーサルに備えます。この間も木村史郎さんのサウンドチェックは続いてます。そうして各楽器のサウンドチェックから全体のリハーサルへと進みます。私もバンドやってますが、色々と勉強になります。何せ入念なリハーサルを見て驚きと目から鱗でした。我々は時間がないからと言うこともありますが「まぁ、こんなもんかな?」と言う感じで妥協してしまうことが多いんです。でも、A.B.C.の皆さんのリハーサル風景を見て、反省しました。
ドラマー憧れのドラムセット側からの画。ラディックです。BD20インチ(でも20インチとは思えない位、もの凄く大きな音で良く鳴ってました。)スネアはカノウプスのブラス。シンバルはパイステ、イスタンブール、Kジルジャンなど。シンバルスタンドがカノウプスの細いスタンドでこれが軽くて持ち運びに便利(?)。
清水さんのフェフナー姿。やっぱりベースも持つ清水さんはかっちょエエなぁ〜。
土屋さんはしっかりと写真を撮ってらっしゃいます(笑)。この時の写真はABCwebsiteの「ツッチー土屋のABCツアーリポート 《番外編
》」にあります。
もちろん写真だけではありません。キーボードを弾く姿もばっちり!!
松尾さんのリハーサル姿。松尾さんもエレキを持った立ち姿で見たいですねぇ〜。絶対かっこいいですよ!!
さて、私はリハーサル見学ばかりしては居れません。うちのバンドのメンバーのヤノ君とNojixも来てくれて、色々と会場設営のために手伝ってくれました。ヤノ君はこの時点では内緒のバースデイケーキを買いに心斎橋へと走ってくれました。そして、会場入り口でCD販売の用意もして本番に備えます。
入り口付近にも徐々にお客さんが集まってこられました。開場の18:00の少し前でリハーサル終了!そして開場です。続々とお客さんが入ってこられて、正直私は一安心。これまでにライブが始まって客席を見ると「ガラン」としていた・・・と言う夢を2〜3回見るほど心配で心配で夜も眠れない日々を送っていたので、この風景は涙が出そうになりました。来て下さった皆さん、本当にありがとうございます。
ヤノ君も声を出してCDを売ってくれています。後で聞けば松尾さんの「Untitled 23 works/Kazuhiko Matsuo」は見事完売!
私は色々と準備もしつつ走り回っているところに松尾さんが「大谷君、忘れ物したからホテルまで連れてってくれる?」とのことで、ホテルまで(笑)。忘れ物はひげ剃りでした(笑)。
無事に会場に戻り、いよいよA.B.C.LIVE in OSAKAスタートです!!
1曲目のEvery
Nightから始まったAcousticバージョン!4曲目のThe Fool On The Hillの後半のコーラス部分がビートルズにもないA.B.C.らしさで本当に素晴らしい。次のHere
Comes'The Sunは前奏のギターがもう本当にドキッとするほどかっこいいですね。
7曲目からのShe'sLeavingHome〜ElenorRigby〜Yesterdayと土屋さんのキーボードをフルに生かしたその名も「Key土屋フィ〜チャ〜コーナー」ストリングスの分厚い音と松尾さんの透き通る声が見事です。
次はリクエストコーナー。このあたりから少し緊張気味だった会場も、清水さん、松尾さんのMCと大間さんのオヤジギャグで(笑)、ほぐれてきましたね。
オリジナルもここで出ました。特に12月しか雰囲気が合わないからホントはやらないという「恋の予感」が出たときは、会場中松尾さんの歌声で皆さんうっとり。
そしていよいよ出ました。大間さんがドラムに座ると会場が一気にヒートアップ!!その空気の中始まったのがStrawberryFieldsFoerver。もう、ドラマーの私はただひたすらに感動です。ゆったりとしたエイトビートというかシャッフルというかあの独特のリズムの曲で、また時折入るおかず「フィルイン」がかっちょよかったなぁ〜・・・。
その後バンドバージョンのライブは、ガンガン進んでいきます。ドラムソロも勿論ありました。
そして、約2時間のライブはあっという間に終わってしまいました。でも、アンコールの声はやみません。メンバー皆さんは今一度ステージへ・・・・。大間さんのMCで清水さんの52回目のバースデーを祝うケーキが運ばれ、清水さんはウルッと来てらっしゃいました。
そして、アンコール2曲を含め2時間を超えるステージで、A.B.C.LIVE in OSAKAは終了しました。本当に熱い熱いライブでした。
その後、会場の片づけもして大急ぎで打ち上げ会場へ・・・。
思いのほか沢山の方が来られて大宴会になりましたが、ここでも大間さんはあちらこちらの席へ出向くお気遣いが素晴らしいです。ご苦労様です本当に・・・。ラジオでお世話になった村田さんやA-Showさんもいらっしゃって下さいました。大いに盛り上がりました。
その後、ホテル近所のお店で軽く2次会。この大阪ライブの余韻に浸りながら、もう終わったのか?と言う寂しさとで複雑な気持ちで時間が過ぎていきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。ホテルに戻ったのは午前4時前でしょうか?大間さんのお気遣いで、最終日は私もホテルに部屋をとってもらいました(お陰で安心して呑めました!笑)。皆さん部屋に入られて最後に大間さんの部屋で「本当にありがとう!」と言葉をもらったときは、嬉しさと寂しさで泣きそうでした。私も部屋に入り、興奮さめやらぬままに眠りにつきました。
11月23日(土)
朝9時には目を覚まし、ロビーにおりました。楽器担当の谷藤さんはこれから岩手までの千数百キロの道のりに備え体力温存中(笑)。ご苦労様です。私はロビーでコーヒーとパンを頂きながら待っていると皆さんも下りてらっしゃいました。ライブを終えて後は帰るだけの皆さん。4日前の岡山でのホテルのロビーの時と似た空気が流れています。
大間さんは、岡山のちっこいまりさんにライブで使っていたスネアドラムのヘッドにサインをしてスティックと共に送ってらっしゃいました。その横にいた私にも「これ、昨日のThe Long And Winding Roadで使ったスティック・・・大谷君は・・・サインは要らないね」と言って下さいました。ありがとうございます。僕のお守りとして、スティックケースの中に大事に入れておきます。
さて、時間も押し迫ってきました。一足先に楽器車パンダ号の谷藤さんが岩手に向け出発されました。本当にお気をつけて・・・。
そして、我がババズ2号もいよいよ出発。メンバーと木村史郎さんを乗せて新大阪に向かいます。
新大阪でまたの再会を約束して、大間さん以外の皆さんが乗り場へと向かわれました。別れというのは寂しいですね・・・。
そして、残った大間さんと私。時間もお昼なので一度堂島に戻りまたもやインディアンカレーを食べました。そして関空に向け出発です。
高速に乗り、湾岸線で海を眺めながら関空方面に。色々な話をしながらも、もう、この時点で最初の出逢いからの様々な出来事が走馬燈のように駆けめぐってきます。飛行機の時間に遅れると困るけど、このままの時間が続かないかな?なんて思う感じです。
でも、関空に到着し、私も搭乗口までお見送りに・・・・。
搭乗手続きを済ませ、荷物を預けると後は出発までの時間を待つだけです。色々とライブに関してのお礼やご挨拶をしっかりとしたかったのですが、もう今にも泣きそうになってしまって何も話すことができませんでした。端から見れば実に気持ち悪い光景だったと思いますが(苦笑)、男同士の熱い抱擁!!その後、大間さんは搭乗口に向かって何度もこっちを振り向きながら歩いて行かれました。本当にお疲れさまでした、そして、ありがとうございました。
そんな想いで車に戻ると駐禁のチョークがタイヤに付いてます(笑)。おかげさまで駐車違反の少し前で助かりましたが、一気に現実に引き戻されました(笑)。
でも、帰りの高速、さっきまで大間さんが乗っていた助手席を見ながら、A.B.C.大阪ライブが終わってホッとした気持ちとぽっかりと穴が空いたような寂しさとで実に不思議な感覚になってました。
こんな感じで、無事に終わったA.B.C.LIVE in OSAKA。本当にメンバーの清水さん、松尾さん、大間さん、城間さん、土屋さんにはお世話になりました。そして、お世話になった多くの皆様、応援して下さった皆さんありがとうございました。うちのバンドのメンバーもお世話になりました。家族にも改めて感謝です。
そして何よりも、こんな素人相手に事細かに的確に、時に優しく時に厳しく、一緒に進めて下さった大間さんありがとうございました。大間さん無しでは決して実現しなかったこのライブ。本当に私も一生の思い出になる貴重な体験ができましたし、いい経験になりました。また懲りずに、大阪に来て下さいね。そのときは、どうかまた宜しくお願いします。
これを見て、何か思うところのある方は、是非感想を何か一言掲示板またはメールでお願いしますね。
そして、また次回A.B.C.OSAKA LIVEを実現させるべく一緒に盛り上げて行きませんか?!よろしくお願いします!