果てしなく下らない物語

ぱふぱふ物語

序章
ぱふぱふ村・ここはスライムたちが暮らしている平和な村であった。

しかし、ここんところ、スライム狩が横行し、たくさんのスライムが、誘拐されているのであった。
そう、貧乳の女性たちが、豊胸目的にスライムを使うので、これはいい商売になると、人間たちのスライム狩が横行しているのであった。

そんなスライムを救おうと、心優しいエイト君が、立ち上がる。
ゼシカも、巨乳女が増えては、自分の価値が下がるので、スライム狩を取り締まるエイトの応援をするのである。
スライムたちを救ったあかつきには、スライムたちが、心行くまでエイト君に、ぱふぱふをしてくれることであろう。

ゼシカも、ここで「スーパーぱふぱふテクニック」を習うのであった。ちなみに、スーパーぱふぱふテクニックとは・・・スライムぱふぱふ村の中で「ぱふぱふ奥義」として、ひそかに伝授される秘技であり・・・ちょっと教えられないが、ま、即昇天技、とでも、言っておこう。
この技を使うゼシカは無敵の女となるのである・・・しかし、やはり、ゴクウには通じないかもしれない。べジータあたりなら、割と通じるような気もするが・・・ああ、正気を保とうと、のたうちまわる顔中血まみれ(鼻血で)になったべジータの姿が思い浮かぶぜ。


ぱふぱふ村にクロノ君、現る

さて、エイト君の取締りのおかげでスライム狩はなくなってきたが、ある日、強敵が現れた。
クロノ君である。

貧乳マールのために、豊胸用にスライムをプレゼントしようと、スライム狩にきたのであった。
さらに、それで「ぱふぱふ」してくれたら、自分も嬉しい、まさに一石二鳥のプレゼント。
というわけで、心躍るクロノ君であった。

しかし、それを阻止しようと、エイト君が立ちふさがる。



エイトVSクロノ
きっといい勝負であろう。どっちが強いか、想像がつかない。
しかし、どう考えても、エイト君のほうが正義、クロノ君は残念ながら・・・よこしま・・・である。
ここはひとつ、エイト君側に勝ってもらわねば、教育上よろしくない。

ま、エイト側には、ゼシカちゃんがいらっしゃるのである。さっそくに「スーパーぱふぱふテクニック」をクロノ君に施してみるゼシカちゃんであった。






















勝負はあっけなかった。
「スーパーぱふぱふテクニック」・・・即昇天技・・・クロノ君も幸せそうに気絶してしまった。
それを見て、ちょっとうらやましく思うエイト君であった。
ミーティアだって、そこそこの胸はあるが、きっと「ぱふぱふ?ミーティア、わかりませんわ」とか、ぶりっこ言っちゃって、ぱふぱふなんて、やってくれないであろう。ちなみに、マールはクロノのためにぱふぱふをやってあげたくとも貧乳のためできないのであった。

正気をとりもどしたクロノ君、ゼシカちゃんにたっぷりと叱られ、反省するのであった。
たしかに、マールの貧乳のためにスライムを犠牲にするなんて良くないかもしれない・・・でも「スーパーぱふぱふテクニック」は良かったな、と、ちょっと名残惜しい気もするクロノ君であった。
ま、ゼシカちゃんに勝負を挑めば、いつでも「スーパーぱふぱふテクニック」をやってくれるであろう。勝負はあっけなくついてしまうだろうが、このさい、勝負などどうでもいいのである。「スーパーぱふぱふテクニック」の使い手ゼシカちゃんに、かなう者など、ゴクウ以外にいないのだ。

貧乳マールへ、豊胸用スライムをプレゼントしそこなったクロノ君。
でも、まだマールは16歳。そう、スライムに頼らなくとも、もしかしたら、胸が大きくなる可能性はあるのだ。そう慰めよう・・・と思うクロノ君であった。そういえば、自分も、背丈が168cm・・・まだ17歳・・・伸びる可能性はあるのだ、と信じ込むクロノ君。そう、未来へ希望をもつのが、大事なのだ。

ぱふぱふ物語のテーマ、それは「可能性を信じ、未来へ希望をもつこと」・・・う、なんて奥深いメッセージなのだ。



誇り高き戦士べジータ

さてさて、ぱふぱふ村に足しげく通う奴がいて、その、しつこさに、スライムとゼシカは、うんざりしていた。

足しげく通う奴・・・それは、クロノ君ではなく、べジータであった。
まさか、あのべジータが・・・そんなことに、ウツツを抜かすとは・・・と思ったそこのあなた、ちょっと事情が違うのだ。

そう、ゴクウは「スーパーぱふぱふテクニック」を受けても、まるで平気だったというウワサをべジータは聞いてしまったのだ。
ゴクウも「スーパーぱふぱふテクニック」のウワサを聞き、ゼシカに挑戦したのだ。んで、ゴクウには効き目がなかったということで、ぱふぱふ村を震撼とさせた大ニュースとしてウワサが駆け巡ったのであった。

「カカロットが平気で、なぜこのオレは平気じゃないのだ?」

とっても悔しいべジータであった。さすが、誇り高き戦士・・・
そこで、しつこく、ゼシカに挑戦をしてくるのであった。



「オレの誇りにかけて、スーパーぱふぱふテクニックに打ち勝ってやるぜ」と誓うべジータであった。
しかし、ゼシカから見ると、あまりにしつこいので、誇り高い戦士でなく、ただの、ドスケベ・・・にしか思えないのであった。

べジータのおかげで、今日も、ぱふぱふ村は、血の海であった。べジータの鼻血のせいで・・・

ゼシカ、ふと思う。
たしかべジータさんの奥さんも、まあまあの巨乳だという・・・
べジータさん・・・そんなにぱふぱふが好きなら、奥さんにしてもらいなさいよ・・・

そして、いつの間にか、「べジータはぱふぱふ好き」というウワサが広まってしまうのであった。
しかし、そんなウワサにもめげずに、カカロットに勝ちたいがために、今日もべジータは、挑戦するのであった。もちろん、ティッシュ持参で・・・いや、(鼻血止め用の)ティッシュを持参しないと勝負を受けない、という決まりができてしまったようなのだ。

そして、今日も、べジータは血を流すのであった。
そして、今日もティッシュが減っていく・・・
べジータが、打ち勝つ日はくるのであろうか・・・

しかし、「スーパーぱふぱふテクニック」に打ち勝っても、ゴクウに勝てる・・・とは思えないのだが。


それでも・・・どスケベと言われても、毎回多量の血を流しても、あきらめずに希望をもち、己を信じるべジータであった。そう、クロノが、己と貧乳マールの「成長」の可能性を信じ、未来へ希望をもったように・・・



・・・次回へ続く

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