クロプチ・プチプチギャグ

別の時間軸世界・・・赤ちゃんプチプチラヴォスとクロノのお話
そしてギャグといえば、魔王さまを抜きにしては語れない・・・

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赤ちゃんプチプチラヴォスをかわいがっているクロノ君。ついに、やってはいけないことを、やってしまった・・・
そう、ある日のこと、魔王がトイレにいったためか、木の枝にかかっていた魔王の皮パンツに、愛しのラヴォスの顔を落書きしてしまったのだ。丸いものを見ると、つい・・・かわいいラヴォスの顔(というか、あれは口なのか?)「ラヴォス印」を描きたくなってしまったのだ。

「だって・・・あまりにも形状が・・・ラヴォス印を描いてくれ、と皮パンが訴えているようにオレは感じたんだ」と、心の中でつぶやくクロノ君であった。

さあ、そこのあなたも「ラヴォス印入りの皮パンツ」は、いかがかな?



というわけで、大切な皮パンににラヴォス印を落書きされてしまった魔王は悩んだ。ラヴォス印入りの皮パンをはき続けるのか、否か・・・
皮パンをはかないで過ごす・・・なんてことは考えられなかった。トイレとお風呂以外は常に身につけている皮パン・・・そして、とくにこの皮パンはやっと体になじみ、良い具合にフィットするお気に入りであった。

もちろん、落書きを消すことを試みたが、消すことができなかった。なんだか、ルッカの発明品「消えないペン」をクロノは使ってしまったらしいのだ。
魔王の魔法をもってしても、消すことはかなわなかった・・・
「おーほほほほー、科学が魔法に勝ったのよ」と、ルッカも高笑いしつつも、落書きされた魔王の皮パンを「・・・でも・・・なかなか、ユニークなデザインだわ」と、魔王を慰めるのだった。

魔王は悩んだ末、ついに決断した。ラヴォス印の皮パンをはき続ける決心をしたのだ。

たかがクロノの落書き程度で、この皮パンを手放すのは惜しい・・・そう、たかが落書きではないか・・・気にしなければいいのだ。

しかし・・・
プチプチラヴォスは、魔王に会うたびに、落書きされた場所を指して「プチ」と挨拶をし、魔王の心をかきむしるのであった。


そして、ある日、またクロノが連れている妙なペットと出会ってしまい・・・つい、皮パンを隠してしまったのだ。

プチラヴォスはクロノに連れられ、しょんぼりと去っていった・・・
クロノは、心の中で叫んだ。「魔王、まだ落書きのことを気にしていたのか・・・小さいぜ、プチだぜ・・・魔王らしくないぜ・・・」

魔王の胸中は複雑であった・・・
この皮パンをはくと決めたからには、コソコソはくよりも、堂々とはくべきではないのか・・・

しばし悩んだ魔王であったが、答えはすでにでていた。
はくのなら、堂々と皮パンをはくべき・・・それが己の行くべき道なのだと。



さてさて、今日は、クロノ君にお顔(というか口なのか?)を磨いてもらったプチラヴォス。ごきげんです。
そして・・・堂々とラヴォス印入りの皮パンをはくことにした魔王にまたもや出会うのだった。

魔王に、いらぬおせっかいをやいてしまうプチラヴォス・・・しかしながら、見事な磨きの手つき・・・なかなかのテクニシャンのようである。
この世界では、ここから、魔王とラヴォスの因縁が始まる・・・のかもしれない。

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ところで、この世界では、魔王さまは、ラヴォスを憎んでいるわけではなく、クロノの連れている妙なペットという認識・・・

じゃー、なんで、違う時代の魔王と、クロノたちが一緒にいるのだ?
ということで、苦しくも、いろいろと考えてみましたぞ。

魔王は、子孫魔王である・・・
あるいは、高度に文明が進んだ古代で、すでにガッシュがタイムマシンを作ってしまい、が、何かの事故で、魔王は時空を飛ばされてしまった・・・

と、まあ、そのへんは適当に・・・(大汗)




プチコラム「魔王の皮パン」について

さて、ここで改めて、魔王の皮パンについて、思いのたけを綴っておこう。
ここで何度もネタにする皮パンの魅力は何なのだ?というと、それは「魔王さまがおはきになっているから」であろう。そう、例えば、これがカエルがはいていたとしても、あまり魅力は感じなかっただろう。クロノがはいていたとしても、これほど心をくすぐられなかったのではと思う。渋いクールな魔王さまがはいてこそ、皮パンは光るのだ。
あのような皮パンをさりげなく着こなしている渋い魔王さま、そこが良いのである。それは製作側は「ギャグにしたい」と思っていなかったからであろう。製作側がもしも狙っていたら、さりげなさがなくなり、皮パンの魅力はかえって半減したであろう。ところで、本当は「皮」は「革」が正しいのだろうが、「皮」にしたほうが、そこはかとなく「滑稽さ」があって、魅力が増すような気がしたので「革パン」でなく「皮パン」ということに・・・