"lab1092"及び、blenderを使う上で注意することなどを書き留めました。参考にしてください。
注意点
2007.04.30 まんだ■目次
文面には「心構え」だとか「注意する必要がある」という文言もありますが、とりあえずblenderを使ってください。それから考えましょう。■lab1092について
lab1092について、- 新しいバージョンについての情報を手に入れることができる
- blenderについての幅広い情報を手に入れることができる
- blenderでの高度なモデリング技術を習得できる
- マテリアル・テクスチャの技術を習得できる
- Pythonについて知ることができる
- 「blenderハック」について書かれている
■blenderに対する心構え
「blenderに対する心構え」は以下のとおり。- blendeingって楽しいものだと自覚する:-)
- blenderが「フリーで提供されている」ことを感謝する
- 自身のハードウェアやOS、ソフトウェアについて把握する
- キーを押しまくっても壊れないタフなテンキー付きキーボード、手に馴染むマウスを手に入れる
- blenderの画面上にあるボタンを「とりあえず押してみる」
- キーボードのキーを「くまなく叩いてみる」
- なんでもいいから「作ってみる」
- ユーザーインターフェースが変わっても文句を言わない
- 昔のblenderファイルが開けない、思ったとおりのレンダリング結果にならないことをいちいち気にしない
- PythonやYafRayを入手して「より進んだ環境」を手に入れる
- 出来上がった作品は「恩返し」として公開してみる
- ヒマが出来たらblenderに関するドキュメントを作って公開してみる
- 気に入らなければソースコードを入手して気に入るまでいじって遊ぶ
- 出来れば英語も勉強しておく
- さらに、Windows、Mac、Linux等についての知識を蓄える:-)
■"Know"か"How"か
これは(コンピュータ)ソフトウェアを使うこと全般に言えることなのかもしれませんが、- やってみなくちゃ、わからない("Know" << "How")
初心者の方にとってはおそらく「blenderを使うこと」そのもの?ただ、その新しい機能は「新しい」が故に、本当にごく一部の人しか使い方が分からないし、その機能を 実装した人間でさえ、「どんな場面で効果的に使えるか」というのが分かっていないものかもしれません。 この時点で得られた情報は作者かそれに近い人が書いた簡単なマニュアル(最悪な場合、それさえも得ら れません!!)。さあ、どうする? そりゃそうですよね、「新しい機能」なんですから。他に使っている物好きなんていないって考えたほう がよさそうだし、その機能が本当に使い物になるかは(現時点では)わからないんですから。 "Know"がほぼゼロからのスタート。多分"How"ばかりになると思います。ただ、ここで考えて欲しいのは
自分自身が興味を持ったということ。特にblenderは「タダ」で手に入れたことでしょうし、一部を除いては「使え」と命令された わけでもないと思いますから。 この"How"をいろいろ「あーでもない、こーでもない」とやっているうちに"Know"できる、このプロセス そのものに楽しさを感じる人もいるでしょうし、その成果として「素晴らしい作品」へと繋がるかもしれま せん(そうなったら本当に素晴らしいですね)。
そして、その"Know"は自分ひとりのものじゃなくて、共有することができる。事実、あなたが「チュートリアル」と して参考にした(しようとしている)それはそのような"How"だらけからの産出物なのかもしれません。ただ、 その「チュートリアルの作者」が"How"を途中で投げ出してしまっていたら? そして今度はあなたの番です。今もっている"How"を"Know"にしてみませんか?そして、みんなの役に立つ blenderの「チュートリアル」作ってみませんか? とか言ってみると、他の人がいろいろやってくれるかな…くれるといいなと思って:-)
■制作環境について
まず、これからblenderを使って何か作ろうと思っている方は以下の点で注意する必要があります。キーワードのみ列挙します。- ハードウェア
- OS
- Blender(のバージョン)
- Python(のバージョン)
- YafRay
また、blenderのアーカイブ内にはリリースノートといわれるドキュメントがあります。前のバージョンからどう変わったか等ということがかなり細かいところまで書かれています。英語の苦手な人は苦痛かもしれませんが、一通り目を通しておきましょう。
■参考にするもの
日本国内で入手できる書籍として、最近Blenderに関する本が出たようです(というか購入済み)。リファレンス的な要素が大きい本(でも、初心者用…らしい)です。また、Web上に相当数のチュートリアルやモデルデータが転がっていますので、それらを参考にしながら制作していってください。
ただ、オリジナリティあふれる作品を作り出したいと言う意欲的な方については、Web上で
- 他の3DCGソフトウェアのチュートリアルページ
- 素晴らしい3DCGに関するページ
- その他デザインに関するページ
■Blenderコミュニティへの投稿
作品を作ったら、公開しましょう。Web上に公開の場として、いくつかのサイトがありますので、それらを利用しましょう。作った画像をblenderコミュニティへ「投稿」する場合、多くは「画像掲示板」のようなものを利用するのではないかと思います。おそらく、
- アップロードする画像
- 簡単なコメント
そういった場に投稿する場合には
- 800x600に収まる程度の画像、JPEG形式(Q値=75から90くらい)
- それ以上大きな画像のときは直接画像を表示させない仕組みを利用する(サムネールの表示など)
- 添えるコメントには以下のことを簡単に記述
- Blenderのバージョン
- レンダリング方式(内蔵、yafray)
- 画像レタッチ、加工の有無(使用ソフト、加工のポイント)
■自身のサイト、ページ上での作品の公開
自身でかなりの部分をコントロールできるので、コミュニティへ投稿する場合に比べての制約は少ないはずです。ただ、折角作ったものをより多くの人に見てもらうために、いくつかの工夫は必要です。
- blender形式ファイル(.blend)を公開する場合には、ファイルをZIP形式でアーカイブする
- 説明文をきちんと付ける
また、権利や免責についての記述をしておいたほうが望ましいかもしれません。
参考までに、私の公開しているものについて(比較的新しいもの、一部のみですが)
- blender形式ファイル(.blend)
- レンダリングサンプル
- 説明文
■情報の入手
とにかく「正確かつ有益な情報」を得る必要があります。現状としてはWebの情報が頼りなのですが、少し前のものだと「あまり役に立たない」か、「何らかの制約があることを理解した上で利用」せざるを得ないというのが実情です。とりあえずブックマークするサイト、ページ(以下について、リンクにはしていませんので、注意):
- blender.org - まずはここでblenderをダウンロード
- blenderartists.org - そしてここを拠点として…
- blender.jp - 英語が苦手なら、ここを拠点として…(ポータルとしてはここがいいと思います)
- JBDP - 日本語化された数々のドキュメントを見つつ
- WBS(Web/Blender Studio) - ここで、基本的な操作を習得
- Python.org - Pythonスクリプトを使うとblenderの自由度がグンと上がります
- YafRay.org - レイトレーサは必須ではありません。しかし作品の幅を広げるのに一役買ってくれることでしょう!
- Gimp.org - テクスチャ作成のために優れた2DCGソフトウェアを入手しましょう
- 2chのblenderスレ - 色々な意味で情報満載です。ウィットに富んだ「返し」に思わず笑ってしまうでしょう
その中から次代を担うクリエーターが続々輩出されるという図式、見てみたいですね。
また、blenderを愛する人も増えるといいですね。
なお、クリエータ志望の方はこのページ
- lab1092
Happy blending!!
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