サイバー・ウオッチ・ネットワーク(CWN)極秘資料

【この資料はサイバッチのスクープとして第一報を報じました】
 2改     解説  33人詳細 33人所在地


平成11年2月16日

 

 

 

サイバー・ウォッチ・ネットワーク
(CWN)

発足式


生活安全総務課

平成11年2月16日


コンピュータ・ネットワーク犯罪被害防止モニター制度の発足
について
  〜「サイバー・ウォッチ・ネットワーク」の結成〜




1 発足の背景及び目的


 近年の急速な情報通信の発展とコンピュータ・ネットワーク(以下
「ネットワーク」 と言う。)の拡大に伴い、ネソトワーク上にわいせ
つ画像や悪質商法の広報宣伝等が氾濫し、これらによりその犯罪を犯
し又は被害者となるケースが増加するなど、国民の犯罪防止、少年の
健全育成、善良な風俗環境の保持に影響を及ぼしている状況が認めら
れる。
 こうした状況は、今後のネットワークの発展、パソコンの中・高校
(生)への普及等に伴い、その悪影響が青少年に波及するなど、さら
に深刻化することが懸念される。
 さらに、最近は、インターネットを通じて青酸カリやクロロホルム
等の売買が行われ、被害に遭うものがでるなど、インターネットを利
用した犯罪が大きな社会的問題となっている。
 このような状況の中、インターネット利用者自身の手によって、ネ
ットワークを利用した犯罪の防止や少年の健全育成及びネットワーク
環境の自王的な浄化等を働きかけることを目的としたボランティア組
織「サイバー・ウォッチ・ネットワーク」を結成し、良識ある健全な
情報ネットワーク社会の実現を図ろうとするものである。


2 構成


 本組織は、普段からネットワークを利用し、ネットワーク上の違法・
有害情報問題に関し、熱意と理解を有するボランティア(別添1、
ネットワーク利用犯罪被害防止モニター33名)及びネットワーク
情報を集約する情報集約センター(仮称)により構成される。


3 運営


(1) 構成員による自主的な運営とし、互選により代表者等を選出する
 ほか、関係機関・団体等と連携する。
(2) 情報集約センターは、日本ガーデイアン・エンジェルスが運営す
 るものとする。
(3) 当分の間(1年間程度)試験的実施とし、その過程で様々な問題
 を会員相互で横討する。
(4) 運営上必要な事項については、別途活動マニュアル等で定める。


4 任務


(1) ネットワークの監視による有害情報の発見と発見時の関係方面へ
 の通報
(2) ネットワーク関係機関等への要望、提案
(3) その他会員が必要と認めた事項


5 活動要領


(1) ネットワーク利用犯罪被害防止モニター(以下「モニター」とい
 う。)は、適宜(自己がネットワークを利用する際など概ね数日に
 1回程度)ネットワークを監視し、違法情報、有害情報を発見した
 ときは、その旨を、モニターからの情報を一元的に集約する窓口
 (以下「情報集約センター」という。)に通報する。
(2) 違法・有害情報の判断及び通報については、別添2の『「サイバ
 ー・ウォッチ・ネットワーク」(仮称)活動マニュアル』によるも
 のとする。
(3) 情報集約センターは、適宜又は特定の日時に、モニターからの
 違法・有害情報の通報がないかどうかを確認する。
(4) 情報集約センターは、モニターから違法・有害情報の通報があっ
 たときは.他のモニターからの同一情報の通報及びプロバイダへの
 通報歴の有無等を調査の上、当該情報内容及びその送信防止措置等
 を情報発信者の契約プロバイダに通報する。
  この場合において必要があるときは、関係機関・団体(「テレ
 コムサーピス協会」、「東京防犯協会連合会」等) にも併せて通報
 することができる。
(5) 情報集約センターは、情報発信者が常習として違法・有害情報を
 発信しているなど悪質である場合は、事前に警察と相談の上、当該
 情報発信者に直接通報を行うことができる。
(6) 情報集約センターは、プロバイダ等に通報を行なう場合は、重大
 な違法又は明らかに違法と思われる情報.早急な措置を講じる必要
 がある情報等通報の優先性、緊急性を考慮の上行う。
(7) 情報集約センターは、プロバイダ等に通報を行なったときは、そ
 の結果(通報しなかったときはその理由)をモニターに通報する。
(8) モニター及び情報集約センターは、情報が、けん銃、薬物、毒劇
 物の密売、爆弾の製造方法等重大な違法又は他人の生命・身体に危
 害が及ぶなど急を要すると認めた場合は、直接警察に通報する。
  なお、モニターが直接警察に通報した場合は、その旨を、情報
 集約センターにも通報すること。